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保守思想の視点から現代の社会や日本人の思考を読み解き、日本的保守思想を探求する日記。時事やニュース、巷のブログについても考察批評していきます
五輪招致成功で高揚した安倍首相が、「五輪に続き、TPPでも、日本は、世界の真ん中で輝きます」とか叫び出しそうな気がします。
「五輪のインフラ整備は、コンセッション方式で、外資も導入。こんにちは♪ こんにちは♪ 世界の国からレントシーキング」と平蔵五輪音頭が流れる可能性もあります。
あるいは、「五輪招致のための財源を捻出するために、無駄を削減する!」ということで、東京だけインフラが良くなって、地方のインフラ整備の遅れはいっそう放置されるかも。
まさに、新自由主義者の「B/C(費用対効果)」論です。
新自由主義者の頭の中では、オリンピックもTPPも、国際競争で勝ち抜くという同じ話なのです。
ちなみに、東京五輪招致推進委員長は、TPPの旗手をつとめた新浪ローソン社長。
利益集団招致推進委員長も兼ねてます。