FC2ブログ

森山大道×西部邁 記憶と記録

読む前にクリックをお願いします
     ↓   ↓   ↓

人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村



一年以上ほったらかしで、FC2の場合、色々と更新しないと制約もあるようで久々に更新します。

すっかり政治関連に関しては興味すら感じなくなっていまして、
文化面や芸術面の記事が多くなると思いますのでよろしくお願いします。

YouTubeで見つけた自分が大好きな写真家、森山大道のドキュメンタリーです。


















このドキュメンタリーを見て判ったのですが、
森山氏と西部先生って同学年の同級生で同じ世代なんですよね。
しかも両者とも新宿ゴールデン街の住人(笑)という事で、
実はニアミスしてるかもと感じました(^_^;)

ゴールデン街をこよなく愛す両者には共通点も多くて、
一度西部ゼミなんかでゲストで出てくれると面白いかも、と思った次第。

大学時代、左翼の運動から距離を置いた西部先生と
当時の左翼運動での出来事でもある新宿騒乱事件に近寄って行った森山氏。

記憶を辿り戦後を語る西部先生と戦後の街の記録を撮り続けてきた森山氏という
知性と感性という違う視点から戦後史なんかを語ってもらうと面白そうと思った次第です。

自分が森山氏の写真が好きな理由はあの焼き付いた記憶の中の一コマの様なノイジーで
ハードな画肌のモノクローム写真はどこか懐かしさと
その時代や場所に漂う怪しさを感じさせる感じがたまらなく好きです。

写真とはすべて懐かしさが漂うものだ、光と時間(記憶)の化石、という森山氏の名言がありますが
アラーキーも言ってるけど写真の本質を感覚的に解っている人なんだな~と。
う~ん、この二人の対談、見てみたい(笑)


クリックしてくれると励みになります
     ↓   ↓   ↓

人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


【記事関連商品】





スポンサーサイト

Comment

yasuさん、どうもです!
写真というものに全く明るくなく、森山大道さんって存じ上げなかったんですが、とてもチャーミングな人ですね。と同時にそれとハッとさせられるような写真を撮る人でもあると感じました。
森山さんの「写真とは光と時間の化石」って名言ですね。写真に不案内な私でも、ぼんやりと「そうかも!」と思ってしまいました(笑)。
それと「写真よさようなら」の述懐のシーンで「ある種、自分が過剰になっていた時期の……」「短絡に次ぐ短絡ですよ」等々と語られていて、西部さんと合うかも、と(笑)。
かつて、西部ゼミにも、「思想は別に置いておいて」っていう形で、森田実氏や唐十郎氏も出演されてますから、森山さんにも是非出て欲しいですね。
「引き込まれる切り取られた人間」「入り込みたくなる切り取られた時代」……良かったです。
  • 2016/04/09 22:28
  • 万次
  • URL
  • Edit
万次さん、コメントありがとうございます!
案外写真をやっている人(ここでいう写真をやっているは写真家を目指すなり生涯の趣味としてやっている人の様な人をさすのですが)以外は知らない人が多いんですね~。

世界的には今生きている日本の写真家の中で一番有名だと思われる人です。
去年亡くなった中平卓馬がカリスマというのなら森山氏は生ける伝説だと思います。
ついでの中平氏も西部先生と同年なんですよね確か。
あとは世界的誰でも知ってると言ったらアラーキーこと荒木経惟氏くらいだと思います。

森山氏は写真という存在に新たな意味を確立させた人ですからすごいです。
今までの既存の写真家は写真は芸術作品であり表現方法の一部だと思っていたのが主流の中で写真はただの記録であり
意味などないのだと言い切ってしまった人ですからね。
その集大成が写真よさようならであって、確かにそんな事をしてしまえば自己が解体されてしまうわけでその後の迷走期の事も
淡々と語っていますよね。

短絡に次ぐ短絡の末、カメラなんかいいじゃん、となって
一眼レフじゃなくて肉眼レフカメラが俺にはあるから写真なんかとらなくてもいいかなって事を考えたって
ドキュメンタリー映画で語っています(笑)

一眼レフじゃなくて肉眼レフっていうフレーズが思い浮かぶなんて面白い人だな~と笑っちゃいましたw

西部先生が言いたいこと言って、書きたい事書いて、何だかんだでこの年まで生きてきたってよく言いますが
森山氏も街をほっつき歩いて撮りたいものとって何だかんだでこの年まで生きてきたんだから、どうすれば写真家になれるとか
自分でもわかんないよ、って著書で述べていて、
この二人、似てるな~と(^^;

両者とも結論として人間最終的には覚悟であり腹をくくって決断する事なんだと言ってますし
似てる思った次第です。
生ける伝説!
「生ける伝説」ですか! 凄い人なんですね。
多分、私のような写真に一言もない一般人だとアラーキーとか篠山紀信とかしか知らないと思います。下手すると加納典明とか。
森山大道さんの偉大さはもっと知られるべきだと思います。メディア露出が知名度と直結してますからね~。
「ある7日間の記録」っていうのも「凄いな」と思いました。時間が経ってその「仕事」の素晴らしさが浮き彫りになってくるというか。
でも、「あのカメラがいい」とか「これが……」とかどの分野でも(私なんかも(笑))よく言いますけど、森山さんくらいまで突き抜けた人になると、本当に「弘法筆を選ばず」なんですね。
「写真はただの記録であり意味などないのだ」……これもある意味、到達した境地なんでしょうね。絵を写実的に描くことに対し、「今だったら写真でいいじゃないか」っていう話がありますけど、その写真においても、意味を持たせない、メッセージを込めない、っていうのは、もう達人の域ですね。
いや~、勉強になりました。
  • 2016/04/10 12:25
  • 万次
  • URL
  • Edit
Re: 生ける伝説!
森山氏は凄い事に一眼レフの様なデカいカメラは使わないんです。
本当に安っいコンパクトカメラやトイカメラみたいなものやポラロイドとかなんでもいいんです。
今現在も撮影に使っているカメラはポケットに入る様な小さなデジカメ。

アラーキーが言ってますが彼は今まで機材の奴隷であったカメラマンから
機材を奴隷のように扱うカメラマンの第一人者であり
ライカだのなんだのというこだわりは全くないんです。
そういう点では日本カメラ界の祖ともいえる木村伊兵衛や土門拳なんかとは
全く違うタイプの写真家だという事が判ると思います。

自分もある七日間の記録は衝撃を受けましたね。
森山氏曰く、写真(カメラ)とは誰でも簡単に時間や空間を切り取り複写ができる道具にすぎないと。
写真の本質は複写にあるという意味で絵画とは一線を画すものだと言っています。

森山氏は写真協会にも属さない一匹狼でありながら世界的に有名なんだからすごいとしか言いようがないですよ(笑)
左翼的なイデオロギーで群れあってお互いを称えているような日本写真家協会には入らず独立独歩で世界で活躍する森山氏は
やっぱ日本写真界の誇るべき逸材であり宝ですね。
この人くらいしか欧米の美術界のキュレーターや美術界に物申せる写真家は居ないと思います。

この人、ほんとテレビには出ない方なのでもっと出てほしいな~と思っています。
一日1000枚は撮るという写欲も常人の比ではないですね。
森山氏曰く、撮る枚数はその人の欲望の大きさに比例するとの事。
そして撮った写真からその人の悪の特性がにじみ出るのだというのも重みがあります。
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
  • 2016/11/01 22:46
Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。